芸能・文化

ナマハゲの無形遺産登録を目指す 2月決定、3月末までに申請

 ユネスコ無形文化遺産への登録を目指す秋田県男鹿市の伝統行事「ナマハゲ」=2010年

 国の文化審議会は28日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産に登録済みの「甑島のトシドン」(鹿児島)に追加する形で、「男鹿のナマハゲ」(秋田)など7県の「来訪神行事」の一括登録を目指す方向で検討を始めた。保全体制などに問題がなければ、2017年以降の候補として今年2月に決定し、3月末までに政府がユネスコに申請する。

 来訪神行事は、大みそかや正月などに神の使いに仮装して家々を訪ね、厄払いや無病息災を願う。追加対象にはナマハゲや「宮古島のパーントゥ」(沖縄)など7行事が含まれる見通しだ。


(共同通信)