キングス惜敗 名古屋Dに75―77 西地区首位は変わらずも9敗目


キングス惜敗 名古屋Dに75―77 西地区首位は変わらずも9敗目
この記事を書いた人 琉球新報社

 プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区1位)は17日、愛知県のドルフィンズアリーナで名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(同3位)と対戦し、75―77で敗れた。通算成績は20勝9敗で順位は西地区首位のまま。

 前半序盤、キングスは3点弾が1本しか決まらず、点数が伸びなかった。名古屋Dの堅守もあり、第2クオーター(Q)を7点に抑えられ、28―39で前半を折り返した。

 後半に入ってもなかなか点差が縮まらなかったが、第4Qは松脇圭志の3連続3点弾で追い上げムードに。牧隼利の3点弾で一時は逆転したが、相手に3点弾を決められ、再逆転で逃げ切られた。

 キングスの次戦は20日午後2時、沖縄アリーナで宇都宮ブレックスと対戦する。