政治

発着増で横田空域通過、米側了承 羽田新ルート

 離着陸する航空機で混雑する羽田空港=2015年10月

 羽田空港の国際線発着回数を増やすため、東京都心上空を通過する形で設定される新ルートの一部は、米軍が管制権を持つ「横田空域」を飛行することが10日、政府関係者への取材で分かった。米側は、実務者間での調整で飛行を了承していることも判明。今後、空域の一部返還を受けるかなど、両国間で具体的な詰めの協議を進める。

 一部返還されれば2008年9月以来となるが、横田空域は羽田空港の管制空域の西側に隣接していて現状も多くの旅客機が迂回を強いられている。羽田の機能を最大限活用するためにも、根本的な解決が求められそうだ。


(共同通信)