国際

台湾総統、元米高官と面会 トランプ政権と人脈構築狙いか

 台湾の蔡英文総統

 【ワシントン共同】台湾の蔡英文総統が中米歴訪の経由地として立ち寄った米南部テキサス州ヒューストンで7日、トランプ次期政権で高官就任の観測が強まっている元国務副次官補のランドール・シュライバー氏と面会していたことが9日、分かった。米台関係筋が明らかにした。次期政権との人脈づくりが狙いとみられ、中国が米台接近を一段と警戒しそうだ。

 蔡氏はヒューストン滞在中、テキサス州選出のクルーズ上院議員ら共和党有力者と相次いで接触。

 親台湾派のシュライバー氏は、上海コミュニケなど「一つの中国」原則をうたった米中間の「三つの共同コミュニケ」を見直す必要性を唱えたことがある。


(共同通信)