社会

山岳遭難49件、過去最多 年末年始まとめ、警察庁

 昨年12月29日~今年1月3日の年末年始に全国で発生した山岳遭難は49件に上り、22件だった前年同期の倍以上になったことが11日、警察庁のまとめで分かった。死者・行方不明者の13人、負傷者の24人とともに、いずれも統計を取り始めた2003年以降で過去最多となった。

 警察庁の担当者は、遭難が増えた理由について「天候に恵まれたため登山者が多く、普段は歩かない尾根を歩いて滑落したケースもあったのではないか」と話した。

 都道府県別の遭難件数では、長野が9件で最も多く、山梨の8件、東京6件が続いた。死者は山梨と長野で3人ずつとなって最多。


(共同通信)