経済

11月の景気指数3カ月連続改善 2年8カ月ぶり高水準

 内閣府が11日発表した2016年11月の景気動向指数(10年=100)は景気の現状を示す一致指数が前月比1・6ポイント上昇して115・1となり、3カ月連続で改善した。14年3月(117・8)以来、2年8カ月ぶりの高水準だった。

 自動車の生産や販売、海外向けの液晶や集積回路の出荷などが好調だった。内閣府は基調判断を「改善を示している」と据え置いた。

 一致指数を構成する八つの経済指標のうち、鉱工業用生産財出荷指数、小売業の商業販売額など6指標が改善要因となった。原油価格の上昇に伴い鉱物や金属材料の価格が上がったため、卸売業の商業販売額が3カ月ぶりに改善した。


(共同通信)