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サムスントップ、12日に聴取 韓国、朴氏への贈賄容疑

 韓国国会の聴聞会に出席したサムスングループの李在鎔副会長=2016年12月、ソウル(聯合=共同)

 【ソウル共同】韓国の朴槿恵大統領の疑惑を調べる特別検察官の捜査チーム幹部は11日、サムスングループの経営トップ、李在鎔副会長(48)を12日に贈賄容疑で取り調べることを明らかにした。サムスンが朴氏の親友、崔順実被告側に拠出した資金を、大統領職権による便宜供与を期待した朴氏への賄賂と捉えているもようだ。

 捜査チーム幹部は、李氏を逮捕する可能性を否定しなかった。

 李氏を贈賄罪で立件すれば朴氏が収賄容疑者に位置づけられるのは確実。韓国憲法裁判所は汚職は大統領の罷免理由になるとの基準を示しており、朴氏の罷免可否を巡る憲法裁の審理にも大きな影響を与えそうだ。


(共同通信)