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韓国旧与党、暴言で劣勢に拍車 「皿洗いは女の仕事」

 ソウル市内に掲げられた韓国大統領選候補者のポスター。中央は「自由韓国党」の洪準杓候補。右は「国民の党」の安哲秀候補=20日(共同)

 【ソウル共同】韓国大統領選で、旧与党「自由韓国党」の洪準杓候補が、皿洗いは「女の仕事だ。天が決めたことだ」と発言し、他の候補から非難され謝罪に追い込まれた。前大統領、朴槿恵被告の失政への怒りから今回選挙では保守が劣勢だが、暴言の多い洪氏への嫌悪感が劣勢に拍車を掛けている。

 洪氏は16日のインタビューで皿洗いをするかと問われ「女の仕事を男にさせてはだめだ」と主張。これに対し、19日夜のテレビ討論で中道野党「国民の党」の安哲秀候補が「ひどい言葉だ。謝ってはどうか」と迫った。

 洪氏は受け流そうとしたが、劣勢に立たされ、「言葉が過ぎたなら謝る」と述べた。


(共同通信)