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レーニン埋葬の法案提出 プーチン氏、革命に距離?

 モスクワのレーニン廟に保存されているレーニンの遺体(ロイター=共同)

 【モスクワ共同】タス通信によると、モスクワの「赤の広場」のレーニン廟に安置されているロシア革命の指導者レーニンの遺体埋葬に向けた法案を、プーチン大統領を支える与党「統一ロシア」と、極右の自由民主党の一部議員が20日、下院に提出した。

 今年は1917年のロシア革命から100周年に当たる。プーチン氏は賛否を明らかにしていないが、政権の安定を背景に、革命やソ連時代と一定の距離を置こうとする可能性もある。

 24年に死去したレーニンの遺体は特殊な保存処理を施され、廟の中で公開されてきた。だがソ連崩壊後は、埋葬すべきだとの声が相次ぎ、社会問題となっていた。


(共同通信)