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両陛下、芸術院賞授賞式に出席 受賞者を祝福、東京・上野

 日本芸術院賞の受賞者、一柳慧氏から展示作品の説明を受けられる天皇、皇后両陛下=19日午前、東京・上野の日本芸術院会館(代表撮影)

 天皇、皇后両陛下は19日午前、日本芸術院賞の授賞式に出席するため、東京・上野の日本芸術院会館を訪問された。

 同賞は毎年、音楽や絵画など芸術に貢献した人や、優れた作品を手掛けた人に贈られる。今回は、能や狂言など伝統演劇を研究した評論家の渡辺保(本名邦夫)氏や作曲家の一柳慧氏ら9人が選ばれた。

 書家の高木聖雨(本名茂行)氏から、受賞作品について説明を受けた天皇陛下は「殷の時代には字があったのですか」など熱心に尋ねていた。授賞式で両陛下は拍手を送り受賞者を祝福。渡辺、一柳、高木の3氏には恩賜賞も贈られた。

 両陛下は同日午後、皇居・宮殿に受賞者らを招き懇談する。


(共同通信)