くらし

青森で太宰治生誕108年祭 ファンら550人献花

 太宰治の生誕108年祭で、太宰の銅像に献花するファン=19日午前、青森県五所川原市

 「走れメロス」や「人間失格」で知られ、今も根強い人気を誇る作家太宰治の生誕108年祭が19日、故郷の青森県五所川原市(旧金木町)の芦野公園で開かれた。全国から集まったファンや親族ら約550人が太宰の銅像の前で思い思いに献花した。

 式典では、太宰の長女津島園子さん(76)が「これからも太宰文学を忘れないでほしい」とあいさつ。地元の小中学生らが作品の感想文を朗読し、地元合唱団が鎮魂歌を披露した。

 東京都から参加したファンの会社員八木広大さん(28)は「世代を超えて太宰の魅力が伝わっていってほしい」と話した。


(共同通信)