社会

着古しTシャツ再生 福島・楢葉町住民ら手作りで

 ◇山梨・甲州市勝沼町で販売会

 東日本大震災で被災した福島県楢葉町の住民らが手作りした布草履の販売会が19、20の両日、山梨県甲州市勝沼町であった。着古しのTシャツを再生した製品で、履き心地は抜群と人気を集めていた。

 主催したのは、生活協同組合パルシステム山梨と同組合員でつくる「山梨と福島をつなぐ会」。売り上げを復興支援に充てると同時に、回収した古Tシャツ約1600枚をこれまで作り手の元に送ってきた。

 古Tシャツの柄をそのまま生かした風合いが好評で、販路拡大に伴って材料のシャツは不足がちに。同会発起人の鈴木律子さん(39)は「被災地支援のため、今後もTシャツを送り続けたい」。【後藤豪】


(毎日新聞)