社会

復活の道、うっすら…解体工事を公開

復旧に向けた作業が進む熊本城天守閣の大天守。右は小天守=熊本市中央区で2017年5月19日午前9時35分、城島勇人撮影

 熊本市は19日、熊本地震で大きな被害が出た熊本城(同市中央区)の復旧工事を報道陣に公開した。

 天守閣は落下物防止用のシートや足場で覆われている。シートは観光客や市民らに復旧過程を見てもらうため透明性の高いものが使われている。

 工事は天守閣の大天守(6階建て)1階と最上階、大天守につながる小天守(4階建て)1階のそれぞれの損壊部分を解体し、補強するなどして再建する。解体は大天守1階部分では終了しており、最上階は今月22日から実施し6月中には終える。小天守1階も11月には終了予定。市は2019年中に大天守を元の姿に戻し復興のシンボルとしたい考えだ。【城島勇人】


(毎日新聞)