ウナギ食べ夏バテ予防 あす土用丑の日


この記事を書いた人 新里 哲
土用丑の日を前に、次々と焼かれていくウナギ=28日午後、名護市港の「円山」(諸見里真利撮影)

 【名護】30日は、土用の丑(うし)の日。この日にウナギ料理を食べると、厳しい夏を乗り越えられるとされ、ウナギを食べる習慣がある。名護市港にあるすしとウナギの店「円山(まるやま)」では1週間前から予約が入り、当日に向けていつもより多い160人分を用意。店長の玉橋朝司さん(64)は28日、手際よくウナギを焼き上げ「活鰻(かつまん)(生きたウナギ)を調理するのが店の売り。ウナギを食べて、夏バテを予防してほしい」と話した。