【うるま】海と空の景観を楽しみながら、潮風を感じる「第17回あやはし海中ロードレース大会」(主催・同実行委員会、うるま市、共催・琉球新報社、ラジオ沖縄、市観光物産協会)が2日、市与那城総合公園陸上競技場を発着点に開催された。快晴の下、総勢7329人のランナーが駆け抜けた。
与勝半島と平安座島を結ぶ海中道路がメインコースの大会には21・0975キロのハーフマラソン、10キロと3・8キロのトリムマラソン、5・9キロの車いすレースの計4コースが設けられ、6642人が完走した。完走率は90・6%。ハーフ男子は仲間孝大選手(28)=豊見城市=が1時間9分23秒で3年ぶり、同女子は伊藤恵梨選手(33)=愛知県=が1時間26分7秒で初優勝した。