社会

国道近く 銃構え訓練 キャンプ・キンザー、米兵40人

 13日午後3時半すぎ、浦添市仲西の国道58号沿いの米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)内のフェンスに面した場所で、米兵が銃を持って訓練している姿が見られた。

芝生の上に腹ばいになり銃を構えた米兵をフェンス越しに目撃した通行人らは不安げな表情を浮かべていた。
 訓練していた米兵は約40人。多くは国道58号の反対方向に向かって銃口を向けていたが、一部の兵士は国道と平行に銃口を向けていた。フェンスから6メートル程度の場所で銃を構えていた兵士もいた。実弾が入っていたかどうかは不明。米兵らは午後4時前には訓練を切り上げた。
 国道の反対側には住宅地がある。市民らの通報を受け、浦添市役所が牧港補給地区に照会したところ「先週から始まった通常の訓練。フェンスに銃口を向けないよう指導をしている」と説明し、詳細については確認中という。
 同基地では2005年にも海兵隊員が銃を国道に向けて訓練する様子が目撃されている。


<国道近接訓練>国道58号沿いの牧港補給地区内で銃を構える米兵=13日午後3時半ごろ、浦添市仲西(又吉康秀撮影)

米兵士が銃を持って訓練していた場所