社会

オスプレイ反対訴え 沖国大ヘリ墜落8年で集い

 沖縄国際大学米軍ヘリ墜落事故から8年を迎えた13日、「普天間基地から沖縄を考える集い」が同大内で開かれた。

大城保学長と学生は、米軍普天間飛行場の閉鎖・返還と、同飛行場に配備が予定されている垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ配備の反対を訴えた。
 集いの場で、学生6人が意見を発表した。宮良祐太さん=同大3年=は「本来、私たちには住んでいる地域で安全、安心に暮らす権利がある」と強調した。
 橋本実緒さん=同大4年=は「米軍基地がわが国の安全保障上、重大な役割を担っているというのなら、基地問題は沖縄県だけでなく、国民一人一人が考えて向き合っていかなければならない」と発表した。
 大城学長は「普天間基地を使用する航空機の即時飛行中止とともに、普天間基地の一日も早い閉鎖・返還を日米両政府と関係諸機関に要求する」と訴え「オスプレイの配備に強く反対する」との声明を発表した。
 宜野湾市は、事故発生以降、近年行ってきた会見を、ことしは開かなかった。