16日投開票の衆院選は5日、県内41カ所の市町村役場などで期日前投票が始まった。
各投票所とも午前8時半から午後8時まで。那覇市の新都心銘苅庁舎では、投票日に用事があるなどの理由で多くの人が訪れた。那覇市選管によると那覇市では初日、1035人が投票した。2009年の前回衆院選の初日、同市は2142人だった。
一方、今衆院選の選挙公報は、小選挙区、比例区、国民審査の3種類になる。小選挙区については、5日から、糸満市にある業者の工場で印刷が始まった。各種がそれぞれ59万9500部刷られ、13日までに、県内の全世帯に配布される予定だ。