南城市玉城奥武島の漁港で、夏の風物詩トビイカの天日干しが始まっている。これまで少量だった水揚げが、18日は1隻のイカ釣り船で約300キロを揚げるほどの大漁となり、港は活気に満ちていた。
午前8時すぎに水揚げした新鮮なイカを島の女性らが丁寧に洗い、皮を剥ぎ、有刺鉄線に干していた。
強い日差しで半日ほど干されたイカは、島の店先に並ぶ。鮮魚店を営む嶺井加代子さん(60)は「新しい物は刺し身で、ゆでて煮付けにしたりイチャガラス(塩辛)にしたりしてもおいしいよ」と話した。
南城市玉城奥武島の漁港で、夏の風物詩トビイカの天日干しが始まっている。これまで少量だった水揚げが、18日は1隻のイカ釣り船で約300キロを揚げるほどの大漁となり、港は活気に満ちていた。
午前8時すぎに水揚げした新鮮なイカを島の女性らが丁寧に洗い、皮を剥ぎ、有刺鉄線に干していた。
強い日差しで半日ほど干されたイカは、島の店先に並ぶ。鮮魚店を営む嶺井加代子さん(60)は「新しい物は刺し身で、ゆでて煮付けにしたりイチャガラス(塩辛)にしたりしてもおいしいよ」と話した。