名曲熱唱に大興奮 おやじラブロック開幕


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
熱いロックの演奏で会場を盛り上げる「おやじラブロックフェス」の出演者=14日午後7時37分、豊見城市の豊崎海浜公園特設ステージ(金良孝矢撮影)

 【豊見城】第9回おやじラブロックフェスティバル(主催・豊崎ミュージックフェスティバル実行委員会、共催・豊見城市、琉球新報社)が14日、豊見城市の豊崎海浜公園特設ステージで始まった。15日まで。初日はアマチュアのダンスチーム7団体、バンド10団体の計17団体が出演した。

 おやじバンドによる往年のヒット曲の演奏に合わせ、歌ったり踊ったり、思い思いに観客たちが盛り上がった。潮風に吹かれながらプロ顔負けの熱演に酔いしれた。
 妻の綾さん(37)と会場を訪れた伊波篤司さん(38)=豊見城市=は、息子のヒロト君(7)を抱きかかえながら曲に合わせて熱唱。「昔、バンドでボーカルをしていた。おやじたちの演奏を聴いてバンド魂にまた火がついた」と大興奮だった。
 最終日の15日は午前11時開演で計16団体が出演する。入場料は2千円。高校生以下は無料。