出場1700人決まる 第31回宮古島トライアスロン


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笑顔でくじを引く(左から)狩俣かおりさん、下地敏彦市長、長濱政治副市長、長濱博文選考委員長=17日、宮古島市役所平良庁舎

 【宮古島】来年4月19日に宮古島市で開催予定の「第31回全日本トライアスロン宮古島大会」(宮古島市・琉球新報社主催)の出場選手抽選会が17日、宮古島市役所平良庁舎で開かれた。

出場許可選手1700人が決定した。24日に選手へ電子メールや郵送で発送するほか、25日には大会ホームページで発表予定だ。
 今大会には3369人(前回比288人減)が応募。来年1月末に開通する伊良部大橋がコースに組み込まれ、伊良部島も含めた宮古島市全体を一周するコースとなる。
 9日までに2回の選考委員会を開き、基準を満たす1600人の出場許可を決定。17日は大会長の下地敏彦市長、実行委員長の長濱政治副市長、選考委員長の長濱博文競技委員長、ミス宮古の狩俣かおりさんが抽選箱からくじを引き、残る100人の枠を決めた。
 下地市長は「当選した人にはしっかり頑張ってほしい」とエールを送った。