年越しに未成年の集団飲酒相次ぐ 高校生含め10人 カラオケ店や自宅で


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 31日から元旦にかけて、県内で高校生4人を含む未成年者合わせて10人が集団で飲酒などをしたとして県警に補導された。「音楽がうるさい」「未成年者が飲酒している」などの110番通報で発覚した。県警は酒の購入先などを詳しく捜査している。

 八重山署は12月30日午後10時ごろから31日午前0時すぎにかけて、石垣市内のカラオケ店にいた未成年者ら男女12人のうち、18~19歳の少年5人が飲酒していたとして補導した。

 名護署は1日深夜、名護市内の少年宅でビールなどを飲んでいたとして、17~18歳の本島北部の高校生ら男女5人を補導した。