沖縄、QABで新たに1人感染 派遣の20代男性ディレクター【7月20日】


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 琉球朝日放送(QAB)は20日、同社の派遣社員で、報道制作局の20代男性ディレクターが新型コロナウイルスに感染したと発表した。同社によると、男性ディレクターは今月18日に感染が判明した40代男性社員と同じ職場で働いていた。

 40代社員の濃厚接触者としてPCR検査を受けた中には含まれていなかったが、20日になって発熱。医療機関で診察を受けた結果、感染が判明した。

 沖縄県内の累計患者は154人となった。沖縄駐在の米軍感染者は143人。【琉球新報電子版】