沖縄の米軍新規感染「41人より多い可能性も」 県が確認中【7月24日夕】


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 沖縄県は24日、在沖縄米軍の新型コロナウイルス感染者が新たに2人いることを発表。同日に海兵隊が、新たに41人が感染したとSNSで公表したこととの関連を問われ、大城玲子保健医療部長は「海軍病院に聞いたところ、相当数の感染者がいるということで確認中だ。41人より大きくなるかもしれないということだったが、確たることは言えないということだった」と明らかにした。

 玉城デニー知事はこの日の記者会見で、「米軍基地内で爆発的な感染が起こっている。どんどん増えてクラスターになっている。国は基地従業員の安全安心も含めて危機感を持って対応するべきだ」と指摘した。【琉球新報電子版】