米軍嘉手納基地で24日から即応訓練


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 【嘉手納】米軍嘉手納基地の第18航空団は21日、任務遂行能力の維持向上のための即応訓練を24~27日まで実施すると発表した。

 米軍によると、訓練ではサイレン音や拡声器放送、模擬爆発装置、発煙筒などが使用される。午後10時~午前6時の間は音を発生する装置の使用は予定にないという。


■うるま市の津堅島水域、米軍が24日から落下傘訓練

 【うるま】米軍は25~27日の正午~午後5時、うるま市の津堅島訓練場水域でパラシュート降下訓練を計画している。米連邦航空局が航空情報(ノータム)を出した。県とうるま市は沖縄防衛局を通じ訓練をしないよう米軍に申し入れている。