米軍コロナ感染、沖縄は9基地49人 国内は17基地で計118人


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 【東京】在日米軍は26日、基地別の新型コロナウイルス感染者数をホームページで更新した。同日現在、17基地で計118人の米軍関係者の陽性が確認され、うち沖縄は9基地49人だった。7月の公表以来、感染者のいる基地数が最多となっている。

 沖縄の内訳はキャンプ・コートニー20人、キャンプ・ハンセン13人、キャンプ瑞慶覧3人、キャンプ・シュワブ2人、牧港補給地区(キャンプ・キンザー)1人、普天間飛行場1人、嘉手納基地7人、トリイ通信施設1人、ホワイトビーチ1人。在沖基地の累計が50人を切ったのは初めてだが、基地数9は最多となった。

 県外では神奈川県の横須賀基地(39人)やキャンプ座間(17人)の感染者数が多くなっている。