沖縄で感染計3000人超す 新たに1人死亡、再感染1人【10月21日午後】


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 沖縄県は21日、新型コロナウイルス患者1人が死亡したと発表した。県内の死者は累計56人となった。新規感染者は37人で、累計3000人を超え3012人となった。

 新規感染者37人のうち再感染は1人。いったん退院して一定の時間がたった後、別の感染源を通じて感染するもので、県内3人目とみられる。今月8日に初の事例が2人報告されていた。

 米軍関係では、嘉手納基地で1人の新規感染があったという。