オリオン「いちばん桜」を一新 桜の花びら、沖縄県産大麦使用


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新商品「いちばん桜PREMIUM」

 オリオンビール(豊見城市、早瀬京鋳社長)は新商品「いちばん桜PREMIUM」を11月4日から数量限定で販売する。2002年から冬の定番商品として販売してきた「いちばん桜」をリニューアル。中身、パッケージともに一新した。

 原材料に桜の花びら、沖縄産大麦を使用。日本一開花が早い沖縄のヒカンザクラをイメージした、ほんのり赤い液色と華やかな香りが特長。通常の麦芽よりも香り高い特殊麦芽と沖縄県産大麦を使用することで、麦のうまみがしっかり感じられる季節に合うコクのある味わいに仕上げた。

 アルコール度数は5%。350ミリリットル缶と500ミリリットル缶で展開。350ミリリットルは100万8千本、500ミリリットルは8万4千本の数量限定。県内の量販店、オリオンビールECサイトで販売。オープン価格。