SDGsパートナー新たに12団体 沖縄県が登録式 計73団体に


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SDGsパートナーに参加する12団体を歓迎する玉城デニー知事=26日、県庁

  県は26日、国際的に取り組みが進む持続可能な開発目標(SDGs)の普及活動を行う「おきなわSDGsパートナー」として新たに12団体の登録式を開いた。2019年度に61団体を登録しており、合計73団体となった。本年度は7月にパートナー団体の募集を始め、9月中旬までに応募した12団体を今回登録した。募集は継続しており、集まりに応じて年度内に2回程度の追加登録を予定している。

 新規登録した団体はオンラインで登録式に参加した。代表者が「20年来ガラスのリサイクルをしている」「損害保障会社として事故のない社会を目指す」など自社の活動を紹介しながら「皆さんと連携して新たな取り組みを始めたい」と横の連携を期待した。

 追加登録団体は次の通り。▽イオン琉球、特定NPO法人沖縄NGOセンター、特定NPO法人おきなわグリーンネットワーク、コーダー道場名護、新東通信、三井住友海上火災保険沖縄支店、東武トップツアーズ沖縄支店、トリム、南都、フードリボン、三崎工業、琉球伝統芸能デザイン研究室