サッカー九州リーグの沖縄SVは13日、県総合運動公園蹴球場で初練習を行い、4月予定のリーグ開幕へ向けて始動した。軽いランニングから入り、パス回し中心の練習後、試合形式のメニューで体を動かした。
昨季、九州代表として挑んだ全国地域チャンピオンズリーグは予選リーグで敗退し、目標の日本フットボールリーグ(JFL)参入を逃していた。今季こそ悲願達成を目指す。
クラブを設立したFW髙原直泰は「ゲームを通してチーム作りをすすめていこう」とメンバーに呼び掛けた。新加入のFW和田健太郎は「トレーニングマッチで挑戦して経験を積んで、結果にこだわるシーズンにしたい」と意欲を燃やした。