ハイビスカスティー「料理王国」100選に 3回目認定、すっきり味とデザイン評価


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「料理王国100選」に認定された琉球紅茶ハイビスカスティー

 ジャパン・フード&リカー・アライアンス(東京)が出版する、食に関する情報誌「料理王国」は13日までに、世界のトップシェフや食のプロが審査する2021年の「料理王国100選」を発表し、県内から沖縄ティーファクトリー(沖縄市、内田智子代表)の「琉球紅茶ハイビスカスティー」が選ばれた。

 沖縄ティーファクトリーの商品が認定されるのは19年以来、3回目となる。「飲料・酒類」部門の18商品の一つとして選ばれた。

 内田代表は「お客さまのおかげで、15年前に発売した商品に再評価をいただけた。感謝の気持ちでいっぱいだ」と述べた。

 琉球紅茶ハイビスカスティーは、ハイビスカスやローズヒップ、大きめにカットしたミントがブレンドされ、すっきりとした後味が特徴。風味やデザイン性などが評価された。

 商品はティーバッグ20包入りで2263円(税込み)。直営店やオンラインショップなどで販売されている。1月中は県内発送は無料で対応している。

 「料理王国100選」は誌上企画として毎年実施しており、国内外から集まった食に関する商品を六つの部門に分けて審査した。