年末ジャンボ宝くじ、名護で1等7億円 前後賞合わせて10億円


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
年末ジャンボ1等前後賞が出たことをPRする金良宗貴駅長=27日、名護市の「道の駅」許田

 みずほ銀行宝くじ部は27日までに、昨年12月末に抽選があった「年末ジャンボ宝くじ」で、沖縄県内から1等7億円が1本、1等の前後賞1億5千万円2本が出たと発表した。1等と1等前後賞が出たのは名護市許田の「道の駅」許田やんばる物産センター内売り場で、県内で年末ジャンボ1等が出るのは6年ぶり。

 同売店から年末ジャンボで1等前後賞が出るのは初めて。くじはバラで購入されており、1人が7億円、2人が1億5千万円に当せんしたことになる。金良宗貴駅長はコロナ禍でも客足が増えているといい「『夢を買いたい』という人が増えているのだと思う。うちから出て、ハッピーな気持ちになった」と話した。