ベイスターズ一色の宜野湾市議会 無観客キャンプ応援でユニホーム着用


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 コロナ禍のため無観客となっている横浜DeNAベイスターズのキャンプを応援しようと、キャンプ地の宜野湾市で26日、市議や執行部ら全員がユニホームを着用して議会に臨んだ。

 初の試みで、議場が鮮やかなライトブルーに染まった。議会改革調査特別委員会で提案があり、今年で球団誕生10周年となる節目のタイミングとも重なった。

 上地安之議長は「力強い声援を議場より届けたい。横浜が日本一となるよう応援していこう」と呼び掛け、松川正則市長は「議会挙げての応援をうれしく思う」と賛同した。(宜野湾)