那覇―大東できょう臨時便 RAC、予約変更に対応 台風2号接近受け


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 上里 あやめ
那覇空港(資料写真)

 台風2号の接近を受け、琉球エアーコミューター(RAC)は22日、予約変更への対応や生活物資の輸送に対応するため、那覇と北大東・南大東を結ぶ臨時便を運行する。臨時便は客席数50席、午前10時55分発の那覇―北大東、午後0時25分発の北大東―南大東、午後1時15分発の南大東―那覇を運行する。

 沖縄旅客船協会によると21日、沖縄本島と周辺離島を結ぶ便など、22便が欠航した。22日は鹿児島―那覇の便で亀徳、和泊、与論の3港、那覇―鹿児島の便で本部、与論、和泊、亀徳の4港を対象に条件付き運航を実施する。港や入出港時間の変更や、寄港取りやめになる可能性がある。その他の便は早朝に運航可能か判断する。