ドリカム出演の沖縄アリーナグランドオープニングイベントがコロナで中止


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沖縄アリーナ

 沖縄市山内の多目的アリーナ「沖縄アリーナ」を運営する沖縄アリーナ(沖縄市、木村達郎社長)は11日、6月5日に予定していたグランドオープニングイベントの中止を発表した。中止理由について、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を鑑み、観客や出演者らの健康・安全を第一に考慮したと説明している。

 同アリーナの完成を祝して予定されていたイベントには、人気音楽グループ「DREAMS COME TRUE」のライブ公演を企画していた。中止に際し「イベントを楽しみにしてくださっていた皆様には心からおわび申し上げます。素晴らしい沖縄アリーナのセンター・ステージに立つことを約束します。その日までどうか楽しみに待っていてください」と中村正人・吉田美和の連名でコメントを寄せた。

DREAMS COME TRUEのコメント全文

「我々も沖縄アリーナと共に本番に向け着々と準備を進めておりましたが、 新型コロナウィルス感染の先⾏きが⾒えない状況において、沖縄アリーナ関係者の皆様、 マネジメントである株式会社ディーシーティーエンタテインメントと共に協議を重ねた結果、 イベント中⽌に同意し、この度の出演を⾒送るという苦渋の決断に⾄りました。 今回のイベントを楽しみにしてくださっていた皆様には⼼からお詫び申し上げます。 そして、いつの⽇か必ず、DREAMS COME TRUEはあの素晴らしい沖縄アリーナ のセンター・ステージに⽴つことをお約束します。 その⽇までどうか楽しみに待っていてください。」