岩国所属のF35が嘉手納基地に飛来 10機目に 1機が機関砲に不具合


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F35B戦闘機(資料写真)

 【中部】米軍嘉手納飛行場に26日午前、米軍岩国基地(山口県)からF35B最新鋭ステルス戦闘機が1機飛来した。

 嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会(三連協、会長・野国昌春北谷町長)によると、午後3時時点で、嘉手納飛行場に10機のF35Bが滞在している。午後にはガンポッド(機関砲)を装備した同機1機に不具合が生じる様子が確認された。

 目撃者によると、不具合があった同機は、午後0時20分に訓練で嘉手納を離陸し午後1時10分に着陸した。機体の不具合で駐機場に戻ることができず、滑走路脇に移動した。消防隊員が立ち会い、兵器担当隊員がガンポッドを整備する様子が見られたという。