県建設業協会(津波達也会長)の政治団体「県建設産業政策推進連盟」(建産連)は18日、衆院選の沖縄1~4区に立候補を予定する自民党公認候補に推薦状を交付した。津波会長と建産連関係者らが各区の選対本部を訪れた。
1区の自民候補の選対本部であいさつした津波会長は「この選挙を勝ち抜いてもらうよう頑張っていこう。しっかり応援させていただく」と話した。
1区の保守分裂を巡って建産連は、業界内の分裂などを避けるため全区で推薦状の提出を見合わせていた。
自民党公認が出たことや公示が近づいていることから正式な推薦を決めた。