沖縄県、10月末まで時短継続 「GoToイート」11月8日に認証店で再開


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会見した玉城デニー知事=21日夜、沖縄県庁

 沖縄県の玉城デニー知事は21日、県庁で会見を開き、今月末までが期限の飲食店などへの時短営業要請などの県独自措置について、予定通り今月末での解除とする方針を示した。新型コロナウイルスの感染者減少が下げ止まっていることなどから、月内での前倒し解除は見送った。玉城知事は「人口10万人あたりの陽性者数が全国で最も多く、再拡大の兆候について強い警戒感を持って当たることが重要」と述べた。

 玉城知事は11月から県独自措置を解除するとともに、10月22日から販売を再開する「GoToイート」の食事券利用も、11月8日から県感染防止対策認証店に限って再開することを発表した。経済回復に向けた「おきなわ彩発見キャンペーン」第4弾は感染状況を見ながら実施時期を検討する。対処方針の詳細は10月28日の対策本部会議で確認する。

 玉城知事は「急速な拡大兆候があれば遅滞のない措置強化が前提だが、感染抑止と経済活動の両立を目指した措置を段階的に緩和していきたい」と語った。

 県は21日の対策本部会議で警戒レベルを、4月10日以降続いていた第4段階(感染まん延期)から、第3段階(感染流行期)へ、およそ半年ぶりに引き下げることを決めた。療養者数や病床占有率、直近1週間の新規感染者数といった指標が下がったことが要因だ。


 

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