沖縄9人コロナ感染 死亡4人、クラスター4例確認(10月28日午後)


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真=国立感染症研究所提供

 沖縄県は28日、新たな新型コロナウイルス感染者が9人(前日18人)だったと発表した。前週の木曜は18人で、9人減った。感染者の累計は5万206人。患者4人の死亡とクラスター4例の確認も発表した。

 【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況

 亡くなったのは、▽ 浦添市の60代男性(9月17日死亡確認)▽南部保健所管内の90歳以上の女性(9月18日死亡確認)▽石垣市の90代女性(9月19日死亡確認)▽中部保健所管内の90代女性(9月19日死亡確認)。死者の累計は380人となった。

 直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は5.99(前日6.13)で、15日連続で全国ワースト。2位は大阪府で3.62、3位は佐賀県で3.42。

 自宅療養者は63人(前日69人)。入院調整中は20人(前日22人)。入院は27人(前日28人)で、そのうち中等症が20人、重症は0人だった。病床占有率は11.7%。

 在沖米軍関係は、3人と報告があった。累計で2816人。(いずれも速報値)

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