巨人応援ボトルのデザイン一新 沖縄県酒造組合が2月1日発売


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読売巨人軍那覇キャンプ応援ボトル「ジャイアンツ2022 10年貯蔵古酒」

 沖縄県酒造協同組合(大城勤理事長)は2月1日から、プロ野球読売巨人軍の那覇キャンプを応援する泡盛ボトル「ジャイアンツ2022 10年貯蔵古酒」を発売する。巨人の春季キャンプが始まった2011年から毎年販売する限定商品で、今年で12回目となる。

 ボトルは720ミリリットル入りで、アルコール度数は25度。箱のデザインを一新し、黒をベースに球団のロゴマークやマスコットキャラクター「ジャビット」などによるモノグラムも配置する。巨人軍マークのYGも際立つようにした。

 那覇市内を中心とする量販店や同組合のホームページなどで限定2500本を販売する。希望小売価格は2150円。

 組合の武田智専務理事と高良亨営業部長は28日、琉球新報社を訪れ、「ソフトな味わいに仕上げ、古酒の風味と飲みやすさを併せた商品だ」とPRした。

 詳細は同組合のホームページから。(呉俐君、写真も)