ロシア軍がウクライナに侵攻したことを受け、玉城デニー知事は24日、「国際社会が平和的外交による解決の働きかけをする中、ロシアが軍事作戦に至ったのは残念だ。米軍基地を抱える沖縄にとっても深刻な事態だ」と懸念を示した。琉球新報の取材に答えた。
過去には国際紛争や危機に伴い在沖米軍の動きが活発化したり、基地警備の強化がなされたりした。
玉城知事はウクライナ侵攻の在沖米軍基地への影響について「明らかではない」とした上で、「日々のニュースを注視し情報を収集しながら、どのような国際情勢になっていくのかしっかり把握して公務に当たりたい」と話した。
(塚崎昇平)
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