出場選手1700人決まる 宮古島トライアスロン抽選会


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出場選手を抽選する(左から)長濱政治副市長、下地敏彦市長、長濱博文競技委員長=17日午後、宮古島市役所平良庁舎

 【宮古島】来年4月17日に開かれる第32回全日本トライアスロン宮古島大会(宮古島市、琉球新報社主催)の出場選手抽選会が17日、宮古島市役所平良庁舎で行われた。大会まで4カ月に迫る中、出場選手1700人が決定した。24日以降に大会ホームページや郵送で選手に通知される。

 今回の応募総数は前回大会より138人少ない3231人で、17日までに2回の選考委員会を開き、基準を満たす1600人を選定していた。
 17日は残る100人を選ぶ抽選会で、大会長の下地敏彦市長、実行委員長の長濱政治副市長、長濱博文競技委員長が抽選箱から名前の書かれたカードを取り出し、白板上に張り出していった。
 同日は1700人の出場が決まったが、今後辞退が出た場合は選手を追加するとしている。
 大会長の下地敏彦市長は、出場定員が200人増えたことに触れ「多くのアスリートが参加し、大会の活性化が期待できる」と期待を込めた。
 今大会には前回1位の戸原開人や、同3位のビクター・アロシュンら25人も招待されている。