地域

“ワタユクイスープ”イカす味 「母ハーブ研究室」考案

 【南城】南城市でハーブの活用と普及に取り組む市民団体「母ハーブ研究室」が知念漁業協同組合(内間学組合長)と協力して、セーイカとハーブを使った「腸休息(ワタユクイ)スープ」の開発に挑戦している。

 ハーブの香りが爽やかな新作スープは、17日に知念漁業協同組合のせり市場(海野漁港)で開かれる「ウミンチュとれとれ朝市」で販売する予定。イベントを前に、13日に市中央公民館で試作会が開かれた。
 市内外から多くの人が集まる知念漁協の朝市で南城市のハーブをPRしようと、昨年12月からスープの開発が始まった。
 「お正月明けで疲れた胃腸を休めてほしい」という思いを込め、同漁協が水揚げしたセーイカと消化を促すレモングラスや解毒作用のあるショウガ、ブーケガルニなどさまざまなハーブを使ったスープを考案した。
 メンバーの串間幸枝さん(42)=南城市=は「イカは塩こうじに一晩漬け込んでいるので、軟らかい。昆布とかつおのだしも効いていて、優しい味わいのスープができた」と太鼓判を押した。
 スープは計80食を用意する。販売価格は1杯300円。朝市は午前8時に開場する。問い合わせはストリズム(電話)098(943)6462。


さまざまなハーブを使って作った「腸休息(ワタユクイ)スープ」をPRする母ハーブ研究室のメンバーたち=13日、南城市中央公民館調理室


琉球新報