ナビィータとデイゴス、九州リーグ2部参入 女子サッカー


この記事を書いた人 志良堂 仁

 サッカーの第13回九州女子リーグチャレンジカップ最終日が17日、大分県中津市三光運動公園などであり、県第1代表のヴィクサーレ沖縄FCナビィータと第2代表の琉球デイゴスがともに九州女子リーグ2部への参入を決めた。沖縄のチームが同リーグに参入するのは初めて。

同リーグは来季から2部制となり、今大会が2部への参入戦を兼ねていた。計9チームがA、Bパートに分かれ、各2位までが2部へ参入。ナビィータはBの首位、デイゴスはAの2位で参入を決めた。
 九州リーグは4月24日開幕予定で、12月まで行われる。2部には計8チームが参加し、ホームアンドアウェー方式で争われるが、詳細な日程は今後決定する。

B組首位でリーグ参入を決めたヴィクサーレ沖縄FCナビィータ(提供)
Aパート2位で九州女子リーグ参入を決めた琉球デイゴス(提供)