経済

沖縄をカリブのように プリンセスクルーズ4月から30回寄港

安慶田光男副知事(左)に沖縄寄港への協力を求めるカウフマン上級副社長=18日、県庁

 米国に本社を置く世界第3大クルーズ会社の一つ、プリンセスクルーズは4月下旬から10月中旬まで、11万トンの大型クルーズ船を含む3隻の船で台湾や横浜から那覇と石垣に約30回の寄港を予定している。これまでで最多の寄港回数となる。2017年にも30回を超える寄港回数を検討している。カリブ海をモデルに、今後沖縄本島や離島を周遊型寄港地として位置付けたい考えだ。

 18日、アンソニー・カウフマン上級副社長らが県庁に安慶田光男副知事を訪れて報告した。上級副社長は「沖縄は非常に魅力的な島だ。日本人だけではなく、海外客も来たがっている。今後より多くの送客を図りたい。ぜひ協力してほしい」と要請した。
 安慶田副知事は「今後泡瀬港と本部港の整備を強化していきたい。那覇港では第2バースの整備も検討している」と説明。「(プリンセス社は)夏場の寄港が主だが、冬場の寄港も計画してもらいたい。今後観光客の受け入れだけではなく、台湾などへの送り出しもしたい」と協力を求めた。【琉球新報電子版】



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