ハワイ沖米ヘリ衝突・墜落 事故規模「クラスA」


この記事を書いた人 田盛 良一

 【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】米海軍安全センターは19日までに、米海兵隊のCH53Eヘリコプター2機がハワイ州オアフ島沖で衝突し、墜落した事故で、事故の規模を最も重大な「クラスA」に分類した。被害額については、まだまとまっておらず公表されていない。

 同センターは被害額が200万ドル以上(約2億4千万円)であることや死者が発生した場合を「クラスA」と分類している。
 今回の事故では、乗員12人が行方不明となっている。