社会

国頭村奥で5・8度 雪は確認されず

厳しい冷え込みの中、着込んで街を歩く人々=24日午前9時25分、那覇市久茂地

 沖縄地方は24日午前、強い冬型の気圧配置の影響で曇りや雨の天気となっている。本島地方は北西、先島地方では北の風が非常に強く、寒気が流れ込み冷え込んでいるが、24日午前9時30分現在、雪は確認されていない。

 沖縄気象台によると、国頭村奥では午前5時40分に平年より6・3度低い5・8度を観測。南城市玉城糸数で6・4度、渡嘉敷村で6・8度、那覇市安次嶺で8・6度、石垣市伊原間で8・9度、波照間島志多阿原で10・7度と今季最低気温を観測している。気象庁によると、安次嶺と伊原間は観測史上最低、奥、糸数、志多阿原は1月の観測史上最低。


砂浜に打ち上げられた魚=24日午前8時半ごろ、宮古島市下地の与那覇前浜ビーチ

 沖縄気象台は24日午前、沖縄本島・先島地方に波浪警報・強風注意報を、本島地方に低温注意報を発表。「沖縄本島地方と先島諸島の海上や海岸付近では大しけの状態が25日にかけて続く見込みなので、高波に警戒してほしい」としている。
 宮古島市下地の与那覇前浜ビーチでは、余りの寒さに耐えかねたのか、複数の魚が仮死状態で砂浜に打ち上げられていたのが確認された。
 【琉球新報電子版】