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25日も那覇、国頭であられ 寒気のピークは過ぎる

直径約2〜3ミリのあられとみられる氷の塊=25日午前5時25分、国頭村の与那覇岳

 沖縄気象台によると、24日に名護市と久米島町でみぞれを観測した沖縄地方は、寒気のピークは過ぎたものの25日も強い冬型の気圧配置が続き、平年に比べ冷え込む見通しだ。

 気象台は24日、久米島町謝名堂で午後9時56分から、名護市宮里で午後10時26分から断続的にみぞれが降るのを確認した。「みぞれ」は観測上、「雪」に分類される。沖縄本島でみぞれを確認したのは初めて。久米島での確認は39年ぶりになる。那覇市樋川の沖縄気象台付近では25日午前1時5分から同10分に同気象台職員があられが降るのを確認した。
 同気象台によると、25日午前0時ごろをピークに全県的に気温は少しづつ上昇しており、低温注意報は解除する方向だ。25日の最高気温は12~13度の予報で平年よりも6~7度低くなる見通し。
 ただ27日から再び気温が上昇し、29日には最高気温が25度の夏日となる予報。温度差が激しく、気象台は体調管理に気を付けるよう呼び掛けている。
 今回の寒気で最も低い気温を観測したのは国頭村奥で3・1度(24日午後10時49分)だった。25日未明も県内各地であられが確認された。国頭村奥間の与那覇岳では24日午後4時からあられが降り始め、25日午前0時には激しく降る様子が目撃されている。【琉球新報電子版】



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