やまいもスーブ、ギネス挑戦へ うるま市、合併10周年で


この記事を書いた人 金城 美智子
PRする(左から)金城善治うるま市経済部課長、やまいも同好会の山城長順会長、上間秀二うるま市経済部長、島袋俊夫市長=28日午前10時半ごろ、県庁

 うるま市合併10周年事業の一環として「やまいも勝負ギネス世界記録挑戦事業~ギネス世界記録へのロマン~(やまいも勝負世界記録実行委員会、うるま市主催)が2月7日、うるま市の具志川運動公園で開かれる。表彰式は同日午後2時から3時まで。山芋のギネス認定記録の基準は70キロを超えるものとする。

 1947年に旧石川市で始まった「やまいも勝負(スーブ)」は山芋の1株当たりの重量と、実の大物ぶりを競う。地域興しの一環としてうるま市の産業祭りでも行われてきた。合併10周年を機に「やまいも勝負ギネス世界記録」を取得し、「やまいも勝負の発祥地、うるま市」をアピールするのが目的だ。
【琉球新報電子版】