空港に「花看板」観光客歓迎 久米島高生、楽天ロゴ制作


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久米島高校園芸科の生徒と花看板=1月26日、久米島空港

 【久米島】久米島を訪れる観光客を歓迎しようと、久米島高校(前川守克校長)園芸科の1年生24人が1月26日、久米島空港に大きな「花看板」を制作した。

 花看板は、マリーゴールドとベゴニアを合わせて1800株使って、島内で春季キャンプを行う「東北楽天ゴールデンイーグルス」のロゴマークが描かれた。當間喬太さん、小野哲生さんは「僕たちが丹精込めて育てた花です。たくさんの花が久米島空港で出迎えますので、ぜひ見てください」と呼び掛けた。
 花看板の設置作業は「沖縄花のカーニバル2016」の一環で、久米島町観光協会(比嘉護会長)が毎年実施し、久米島高校園芸科が協力している。
(盛長容子通信員)